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zoom RSS トーマス・バイルレ「Monuments of Traffic」

<<   作成日時 : 2013/06/07 19:49   >>

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画像©Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat, Courtesy of Espace Louis Vuitton Tokyo

トーマス・バイルレ「Monuments of Traffic」

1960年代のメディアアート、ポップアートのパイオニアとして名高いバイルレは、自身のキュレーションを通じて、会場をミニマルでありながらどこかユーモラスな空間に仕立てました。本展示でのバイルレの目的は、都会の雑踏と喧騒の中で、あえて密閉されたミニマルなインスタレーションを創り出すことでした。エスパスルイ・ヴィトン東京の「ガラスの箱」を、ある種のユーモアを維持しつつ、神秘的な空間へと変化させることを意図しました。

展示会場の中央に置かれているのは、本展のための新作、『Conducteur(指揮者)』です。スチールの支柱に設置されているのは、この作品の為に制作されたワイパーです。そのアームはリズミカルに動き、まるで本展全体を指揮する指揮者のようです。そして、その前に広がるのは、2012年、『ドクメンタ(13)』でインパクトを与えた巨大作品『Carmageddon(カーマゲドン)』の一部です。ボール紙で作られた、何百もの自動車道から成るフィールドをより近くで見ると、交通渋滞が日々いたるところの車道を覆い尽くしていた時代の名残を表現しているかのように見え、来場者は、過ぎ去りし時代の遺物と向き合います。

本エキシビションで、バイルレは、それぞれの作品を通じて、連続性、動作、音、リズムの対話を生み出すことにより、彼の作品にとって、マシーンと自然の関係性がいかに大切であるかを表現しています。また、交通量の増量による自然破壊や事故といった、一見陰鬱なテーマを扱いながらも、それらをどこかユーモラスに表現しているのも、バイルレの作風の特徴であると言えるでしょう。

スケジュール:2013年05月18日 〜 2013年09月01日
アーティスト:トーマス・バイルレ
入場料:無料
会場:ルイ・ヴィトン表参道ビル7階
開館時間:12:00から20:00まで
不定休

http://espacelouisvuittontokyo.com/

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