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zoom RSS 第四回東京アンデパンダン

<<   作成日時 : 2013/11/15 15:19   >>

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画像第四回東京アンデパンダン

この度、深瀬記念視覚芸術保存基金 代表・深瀬鋭一郎氏の発起により、gallery COEXISTにて開催されていた東京アンデパンダン展は、2012年、木場にリニューアルオープンしたgalleryCOEXIST-TOKYO/ EARTH+GALLERY、!F EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)にて引き続き開催する運びとなりました。

会期中は、通常展示(展覧アンデパンダン)の他、来場者の人気投票と販売(入札アンデパンダン)、出展作家による作品説明会(説明アンデパンダン)、オープニングパーティーでのパフォーマンス(上演アンデパンダン)の4部門で開催致します。

*展覧アンデパンダン(展覧会)
*入札アンデパンダン(人気投票+販売)
*説明アンデパンダン(出展作家による作品説明会) 11月23日15時〜
*上演アンデパンダン(オープニングパーティーにおけるパフォーマンス) 11月16日 17時〜


【第4回 東京アンデパンダン展 実施概要】

会場:EARTH+GALLERY (アースプラスギャラリー)
会期:2013年11月15日(金)〜12月1日(日)月曜休廊
開廊時間:11:00〜19:00※最終日は、17:00終了
入場料:無料

http://earth-plus.net/

二十一世紀初頭のアンデパンダン展のための檄文(第4版)

──震災後のアート相対化の中で

二〇〇八年、世界は米国サブプライム・ローン問題に端を発して大恐慌以来の経済危機に陥った。その未曽有の不況のさ中に発表された「二十一世紀初頭のアンデパンダン展のための檄文」(初稿)は、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャックらが一八八四年に創始した、出展料さえ支払えば誰でも出展できる「アンデパンダン展」という展覧会形式を美術作家のサバイバル策として再活用しようと呼び掛けるものであった。

一九四六年から開催されてきた「日本アンデパンダン展」に加え、「横浜開港アンデパンダン展」や「東京アンデパンダン展」、「3331アンデパンダン展」、「日本橋アンデパンダン展」などが始まった。二〇一〇年一二月には、日本、横浜開港、東京、日本橋の四つのアンデパンダン展の実行委員長が国連大学ビル一階GEOC展示室で会合し、広報連携、共同ポータルサイト開設、トークショー開催など「アンデパンダン展相互の連携体制」を構築することに合意した。いわば、アンデパンダン連合の成立である。

二〇一一年三月には東日本大震災が発生し、文字通り余震の中、新国立美術館で開催された第64回日本アンデパンダン展のシンポジウムや、同五月にBankART Studio NYKで開催された第2回横浜開港アンデパンダン展の懇話会では、日本・横浜開港・東京アンデパンダン関係者や研究者・キュレーターによる議論が行われ、二〇一〇年一〇月から翌年五月には、東京都現代美術館の常設展として「クロニクル 1947-1963|アンデパンダンの時代」が開催された。

サロンの審査員達が前衛作品を落選させることへの対抗策としてフランスで始まり、戦後の日本では労働運動等とも結び付いて発展してきたアンデパンダン展は、現代の日本では、同じ「無鑑査、無褒章、自由出品」のテーゼのもと、経済危機や震災後のアートの相対化により他者を頼り難くなったアーティスト達による自主イニシアチブとして、震災復興のための義捐金チャリティも含め様々に活用されている。「アンデパンダン」とは限らず、様々な名を冠され開催されている。

もとより、アンデパンダンの「自主独立」は、自由の条件であり、未来に開かれた可能性をもたらすものである。例えば、ニコニコ動画もYOUTUBEも、同様の原理に基づく自主投稿の仕組みである。モバイル端末とネットによるユビキタス(いつでも、どこでも、だれでも)世界、有体物よりも液晶画面の中にリアリティを紡ぎだす現代社会の中でも、アンデパンダンなるものは、その自由度により如何様にも展開できよう。

このような社会状況において、アンデパンダン展を組織する意義は高いものと思料し、引き続き全国の同志とともに組織していくものである。

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