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zoom RSS モンスターを探せ!! ピラネージからゴヤ、そしてエルンストへ

<<   作成日時 : 2014/08/30 11:43   >>

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フランシスコ・デ・ゴヤ『妄』より「大阿呆」(部分) 1819〜23年頃 エッチング他


「モンスターを探せ!! ピラネージからゴヤ、そしてエルンストへ」

人間の想像力は、たくさんの怪しいイメージを生み出してきました。恐ろしいけれど、どこかユーモラスな姿は、私たちの好奇心を満足させるだけでなく、ときに何かを訴えかけてきます。例えば、装飾デザインの中に生息する空想の動物は、実にいきいきとした姿を見せてくれます。一方、地獄の悪魔による拷問は、見る者を戒めるのです。
 さらに美術家たちは、人間の中に潜む怪物にもかたちを与えました。フランシスコ・デ・ゴヤは愚かさや残酷さを、人とも怪物ともつかぬ姿形であらわしています。マックス・エルンストは、人間の無意識に存在する奇怪なイメージを、既存の図像の組み合わせによって呼び起こそうとしました。
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デオドール・デ・ブリー「傲慢と狂気」 1558年エングレーヴィング また浜田知明や相笠昌義は、怖さと滑稽さをあわせもった異形の姿によって、現代社会を風刺する作品を残しています。
 モンスターは、恐怖と笑いをもたらすだけの存在ではなく、人間や社会を映し出す鏡でもあるといえるでしょう。本展ではジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの描いた古代ローマの装飾や、人間の怪物性を巧みにあらわしたゴヤ、エルンストの説明し難い怪しさをたたえた作品など、約180点の版画の中にうごめくモンスターたちをご紹介します。

会場:町田市立国際版画美術館
会期:2014年8月9日(土)〜9月23日(火・祝)
休館日:月曜日
※9/15(月・祝)は開館※9/16(火)は休館
開場時間:火〜金 10:00〜17:00(入場は16:30まで)
土・日・祝 10:00〜17:30(入場は17:00まで)
観覧料:一般=600円、大学・高校生と65歳以上=300円

http://hanga-museum.jp/

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